モンスターに捕まって巣にお持ち帰りされちゃった妖精さん 粘着性の糸であそこを拡げられたまま放置ぷれい。 じっくり慣らしてから色んな意味でおいしく頂くつもりなのでしょう。 ■虚ろ目ばーじょん 八郎様が文章を投稿してくださいましたっ!ありがとうございます〜 「離して……離してぇっ……」 ボクの懇願にも触手は全く反応する気配が無い。まるで死んでしまったようにピクリとも動かない。 「うう……誰か、助けて……あっ……!」 ここに連れて来られてからずっと逆さ吊りにされているせいで、足はほとんど感覚がなくなってしまっている。助けを呼ぶために叫びつづけたので声もかれてしまった。 そんな状況なのに、ボクの身体は風が吹いただけで全身が痺れるほどの快感を覚える。 「んっ……ふ……はあ……やっ……!」 少しでも気を抜くと、頭の中が甘い霧に埋め尽くされて、何も考えられなくなってしまいそうだ。 「お父さん……お母さん……おに……んぶうっ!?」 いきなり口に触手が割り込んできた。 拘束された後、ボクの口に変な液体をぶちまけた触手と同じ色形に背筋が寒くなる。 「んんっ……! む゛ううっ……んんぐっ……!」 何とか吐き出そうと首を振るけど触手は動じない。噛み切ろうとしても全く歯が立たない。 ボクの必死の抵抗にも触手は全くひるむことなく、むしろ悦ぶように膨張する。 絶望感で目の前が真っ暗になったボクの口内で熱いものが炸裂した。